2017/01/29

初場所

お誘いいただき、盛り上がる初場所の相撲観戦。


つまみと酒がふんだんに。

お品書きまで!
ありがたきかな。

テキーラのプロの持ち込みで、認識を新たにしたり。

2次会は清澄?の台湾料理屋で。
親方衆もご贔屓な店とか。

この後も色々と。
店名を忘れてしまった。

いやー、相撲って楽しい。
ありがとうございました!

2017/01/26

遊猿

最近周りで行っている人の多い四谷三丁目の中華、遊猿。
まずは前菜盛り合わせ。
インスタで何度もこのプレゼンテーションを見たな。

蒸し鶏の香味ソース
磯つぶ貝の紹興酒煮
スミイカの葱生姜和え
豚肩ロースとカシューナッツの黒酢和え
豚耳とレッドキャベツの香菜和え

うにゆば。

和牛イチボの山椒ソース。

ここまでの前菜が一番盛り上がっていたかもしれない。
これ以降の料理は、自分にはいささか塩が強すぎるものが多かった。

フカヒレと干貝柱の春巻。

はまぐりと黄ニラのピリ辛炒め。

牡蠣の豆鼓炒め。

琵琶湖産ワカサギ香り炒め。

桜えびと春筍と菜花炒め。

これは優しくて救われた。

この日のメニューにはなかったが、作ってくれた湖南風スペアリブ。

やわらか蒸し鶏。

担担麺。


みんなで梅香の話をしてしまった。
近々に行きたいねえ。

自分はパンチの強い料理が得意ではなくなったのだなあと。
加齢か。

2017/01/24

ゆき椿

中央線沿線ということで、早入りして念願のシンチェリータ。
近くにある人が羨ましい。

で、中央線番長が今最も気に入っているという荻窪のゆき椿へ。
薦めてくれる店がいつも好みで間違いがない中央線番長の大プッシュとあれば、来ないわけにはいかない。
最近はあまり遠出をしたくないと思っていたが、結果、遠征の甲斐があった。
一ひねりした料理、酒の種類の豊富さ、荻窪だからこそのコストパフォーマンスの高さ。

まず、お通しが豆鯵と浸し豆というところでもう、掴まれる。

赤貝とわけぎのぬた和え。


イカとニラの春巻き。
ハリっとした薄い皮に包まれたトロリとした具。
食べやすさも考慮していて、ニラも程よくカットされている。


牡蠣のクリームコロッケ。
刻んだ牡蠣がこれでもかと。
その旨みが溶け込んだクリーム。

シメサバと白菜漬けの和え物。
胡麻がつなぐのか。マネしたい。


よだれ鶏。


牡蠣豆腐小鍋は柚子胡椒とかんずり添え。


セロリとグレープフルーツの浅漬け。
こういう発想ができる自由な脳みそが欲しい。

百合根と帆立貝のかき揚げ。
衣がホコっとして初めての食感。

タレとなる出汁がエスプーマムースに。

油そうめんは温麺的な。
出汁っぷりと青ネギの辛み、じんわりとそうめんの香り。
ずーっと食べていたい。

あんぽ柿とサワークリームチーズ。

トマトの卵炒め。




自家製チェッロも。

いやはや、さすがだ。
全メニュー食べたかったし、季節ごとに来たくなる。
軽やかでモダン。そして自由。

お会計でびっくり。
荻窪だからなんだろうねえ。
いいなあ。

和食でオススメを聞かれたら、まずここをあげよう。
荻窪だけど。

2017/01/23

酒坊主、 シャンクス

来たいと思いつつなかなか…だった酒坊主。

シメサバ。

日本酒はお任せで料理に合わせていただく。
通常苦手な米々しい純米が多いのだけど、こちらの料理にはよく合っていて美味しくいただける。
料理もまた、日本酒に合うようにアレンジされていて、エスニックなものも無理やり感がない。

温かい羊のカルパッチョ。


カラスミ餅。

長芋とピータンの腐乳ダレ。


鯨ベーコン紅麹漬け。


仔羊豆腐。

銀杏とチーズ。

熱い銀杏で緩む山羊チーズ。
単純でいて完成されている。

蓮根のアーリオオーリオ。

燗に移る。

オクラと納豆のスープカレー。
汁もの的に。

金柑とブルーチーズのピザ。


仔羊団子トマト煮。
クスクス入り。


ビスコッティ2種。
これまた日本酒に合うのだ。

工夫があるのに力の抜けた空気で、居心地が良い。

盛り上がったけども酒坊主は閉店で、参宮橋のシャンクスへ。

この辺りに住んでいたら、1人で入り浸ってしまいそうな店。

ビールもワインもウィスキーもカクテル、そして料理も、全てに目配りがされていて惰性がない。

愉しすぎて電車を乗り過ごしたけどね。