2017/04/30

人様のパリ土産を食い散らかす会

エンジェルのフレジェの可憐な美しさよ。
苺のフレッシュさと生地やクリームのコクとのコントラストを味わうケーキなのだと知る。

とあるお宅におじゃまして、パリに旅行していた友達の持ち帰ったものたちを味わう会。

途中抜けたりしつつ、よく飲みましたな。
皆さま、ありがとうございます。

2017/04/28

アンティークグラス

今回はゆっくりと蚤の市を回れる日曜があった。
とはいえ、出張前に持っている皿たちを仕分けしていたら、思っていた以上にたくさんあることが判明。
皿にはよほどの出会いでない限りは手を出さないことに決めていた。
いつもなら喜んで買っていたであろうクレイユ・エ・モントローの皿たちがたくさん目についたが、自制。
持っていなかった古いワイングラスが3脚お得に売られていたのを手に入れる。

こういうお土産物っぽいものに弱い。
ワインテイスティング用だそう。

形に惹かれて買ったスプーンはパリ彩々さんのサイトで第二帝政期と知る。

カトラリーの大きいサイズは十分に持っていることもわかったので、小さいサイズを探した。

新しいものも買うよ。
椀はアンティークでは見つからないからねえ。

2017/04/27

ラヴァン・コントワール、メールもね

ここには何度来たかわからない。
今の仕事でパリ出張をし始めた時はホテル滞在だったから、一人で軽く飲み食いできる店として重宝した。
Airbnbを利用するようになって、そんな気分の時は部屋で食事をすればいいと、足が遠のいた。
似たような形式の店が増えたしねえ。


とはいえ、好きなことは変わりがないし、パリに旅行するという人がいれば必ず薦める店でもある。

特にこのゴーフル+生ハム+アーティチョーククリームの組み合わせが好き。



サーモンタルタルのタルティーヌにも生ハムがのってた。

こういうお菓子あったよね?

隣のメールにハシゴ。
こっちのが空いているね。

帰る前日だったから、生牡蠣も食べちまえ。
肉々しいソーセージが添えられているあたりが、フランスな気が。

2017/04/26

家飯 in Paris

前回と同じ家をAirbnbで借りて、家飯三昧。
自分が食べたいものだけを気ままに作ってダラっと食べるのは気晴らしだよねえ。

仔牛肉焼いて、やっぱり上手く焼けないと思ったり。

パリで毎回食べるものの一つ、フロマージュブラン。

着いた日に近所のグラン・エピスリーに駆け込んで、バターやクレームフレーシュを買うのもお馴染みになってきた。
それらを使ってオムレツ。

日曜のラスパイユで買った肉屋自家製ソーセージ。

滞在先で宴会をした時に友達が作って持ってきてくれた塩豚煮込みをクレームフレーシュでのばしてスープに。

スープを食べるとホッとする。

こういうのは、いかにもパリって感じがするな。

今回買ったクレームフレーシュ。
料理用でもったりしている。
濃くて美味しかった。

シェーブルチーズを焼いて、アンディーブとリンゴのサラダと。

黄色い皮の鶏と小さな芋を焼いたのが、やっぱり一番美味しいわ。

ジェラールミュロの安定感。

ウサギの茸クリームソース。
日本で生クリームの料理は食べている途中で飽きてしまうのだけど、クレームフレーシュは酸味があって、最後まで美味しくいただける。

冷蔵庫整理飯。

ブレ・シュクレのクロワッサン、大きくて見た目はモサいのに、バターの香りっぷりやサクッとしっとりのバランスが好み。

機内食は食べないので、代わりのお弁当。

今回買ってきたバターたち。
オー・ボン・ブールの濃さにハマった。

新しい店を探索することに消極的になっているのは出張中でも同じだ。
そのうち、また外食熱が高まる時がくるだろう。

2017/04/24

仔リス食堂

今回の出張で一番楽しみにしていたのが、料理上手な友達宅での食事会。
料理はもちろん、集った人々との会話がまた愉快。

東京ではなかなかいただけない野菜を用意してくれていたり。

チーズ入り茶碗蒸しや蕪のナンプラー漬けなど、フランスの食材を使った和食のアレンジがさすが。

切り干し大根や干しワカメ、ドライトマトのヨーグルト和えは、レシピを聞いて、家で頻繁に作っている。
乾物を塩や出汁を加えたヨーグルトでもどすという簡単さながら、コクや旨みがあってクセになる。
お腹にも良さそうだしね。

ナンプラー漬けも、大根やニンジンでやって、冷蔵庫に常備。

フランスのぼってりした野菜でグラタン。

〆に納豆うどん。
出汁が浸みる…。

いつもありがとうございます。

2017/04/13

Airbnb宴会

ラスパイユのマーケットで野菜やフルーツを買い込んでの部屋宴会。
ちょうど友達たちがパリに滞在中で、Airbnbで借りているアパートに集まってもらった。

農業見本市に行っていた人々の持ち寄りがまた旨くて、翌日に自分も行こうと思ったのだった。

パンもビオマルシェで。

パリ在住の友達が持ち込んでくれた塩豚と若い空豆、ズッキーニの煮込みや、アーティチョークのカルパッチョ。
いつも日本で手に入りにくい野菜を食べさせてくれて、ありがとうございます。

ワインも順調に空きまして。

いただいた花束が滞在中の心をいやしてくれたのでした。

2017/04/10

Salon de l'Agriculture

タイミング良く開催していた農業見本市に寄る。
ポルテ・ド・ヴェルサイユの巨大パヴィリオンが並ぶ見本市会場で開催。
農業大国フランスではとても重要な見本市で、大統領も必ず視察するのだとか。
入場料を払えば誰でも入れるので、一般の人たちも大挙して押し寄せる人気ぶり。

牛や羊や豚など、多種多様な家畜を見ることができるから、子供たちのグループも多い。

我々の目的は物販パヴィリオン。
世界各国、そしてフランス各地の食品を市価より少しお得に買うことができる。

バスクもコルシカもサヴォワも…。
美味しい物産が集っている。

味見をしながら、現金が尽くまで買いあさる。

にっちりスパイシーな量り売りパンデピスとか、

シェーブル色々とか。

カードが使えないブースも多いので、現金をたっぷり持っていくこと。

ポワトゥーシャラントの真っ黒なチーズケーキはフワっと軽い。
帰る直前だったら買って帰って、エンジェルに食べてもらうのに。

リムーザンのクラフトビールブースで一息。
「まあ!日本人が私たちのビールを飲んでいるわ!」と喜ばれましたとさ。

現金が尽きなかったら、もっと買っていた。