2017/01/19

カリーポット : スリランカ7日目

ホテルでシャワーとチェックアウトを済ませた後、スリランカ旅行最後の食事は、日本で検索していて気になった食堂、Curry Pot。
朝から16:00過ぎまで営業で、地元のビジネスマンのランチスポットだとか。

昼過ぎ、裏口に来てしまい、不安になりながら覘くと、賑やかに営業していて一安心。

ずらりと並んだクレイポットの中のカレーやおかずを選んで、白米か赤米に盛ってもらう。
遅めの時間なので、もうなくなってしまっている料理も多い。

スタッフの中に日本に住んでいたという人がいて、日本語で希望を聞いてくれた。

ピークを外れた時間だろうに、座った時にはほぼ満席。
遅めの時間に来て正解だったかもしれない。

ここは、スリランカでヌガ・ガマに続いて気に入ったレストラン。
イカカレーはここが一番で、やわらかな歯ごたえを残した火の通し加減が絶妙だった。
野菜にしても、肉にしても、シャキシャキだったり、ホクホクだったり、歯触りに気を配って作られているような。

レストランで食べるスリランカ料理は、家庭料理の瑞々しさをどれだけ感じさせるかではないかという気がしている。
もし1日だけコロンボに滞在するとしたら、昼をここで、夜をヌガ・ガマでというのがベストなのではないだろうか。

海沿いの大通りに面したほうは、わかりやすくレストラン。


この後、すぐに空港に向かってしまったが、チェックしていた店でランプライスを買わなかったのが悔やまれる。
コロンボから空港まではスリランカで珍しい高速道路があり、1時間程度で着く。
時間がたっぷりあったから、ランプライス食べてみたかったなあ。
空港のフードコートは味気なく、買ってあったナッツを食べながらビールやウィスキーを飲む始末。

空港に入ってすぐ、パスポートコントロールの前に荷物の検査があり、入ってしまったが、スーパーがあるのはその手前。
中で売っている食品系お土産はカシューナッツと紅茶だけ。
カシューナッツのクッキーさえなく、菓子はアメリカの大手菓子メーカーのもののみ。

あ、足裏マッサージは市内にもあるチェーン店で、安いし上手い。
そして、不思議なことに、スリランカの空港ではペットボトルの水は持ち込み可。
というか何も言われない。