2016/11/21

星野 服部のすっぽん

2ヶ月に1度のお楽しみ、星野。
ワイン師匠でもあるムッシュが持ち込みをしてくださり、アンリオ。

このわた飯蒸し。

柿入り胡麻和え。

河豚白子焼き。

湯葉と壬生菜のお浸し。

穴子天ぷら。

香箱蟹。
こちらの蟹は本当に素晴らしい。
仕入れも料理人の技術の一つ。

さらに蟹。
浜茹で。

同じく持ち込んでくださったエグリ・ウーリエ。
好きだ。

浜名湖、服部のすっぽん。餅入り。
2種類の出汁を合わせてあり、奥行きとコクとともに透明感も。

金目鯛。
塩して少し置いてから焼いたそうで、程よく締まっている。

グジの蕪蒸し。

ご飯。
3杯目はおこげ。

わらび餅。


こちらで定点観測的に食事をいただける間は、新店の開拓の必要性を感じない。
同じ季節が巡って来ても、星野さんが留まらずに前へ進んでくれるので、毎回新鮮な感動がある。
贅沢な日本料理のお店に自分で通うようになったばかりの頃は、色々なところに行ってみたものだ。
今はもう、たくさんの店を知るより、確実に好きな店でより多く食事をしたい。



で、2件目の定番になりつつあるヴィノーブル。
セカンドダイニングとして通い詰めている常連様ならではの、持ち込み。

シャトー・ラヤスのピニャン 2004!
貴重なワインを、いつもありがとうございます!!

このワインが眠りから覚めるまで、ローヌの白をいただきつつ。

こちらで美味しいのは牡蠣だけじゃない。

花開くよう。

生牡蠣はここだけで良し。
美味しさはもちろん、安心であることが重要。

念願の牡蠣飯焼きおにぎり。

満たされる。