2016/02/06

冬のパリ

1月も末だというのに、まだ電飾飾りがあるパリ。

そもそも街の明かりが控えめだから、映えるのだな。

今回は結局、アレノ・パリとセバスチャン・ゴダールに行った時しか川を渡らなかった。

サン・ジェルマン地区はとにかく居心地が良いのだ。


メゾン・エ・オブジェの時期でもあったから、去年同様に生地屋の装飾があった。

オレンジ色の街灯って、いいもんだね。


日本に買って帰ったチーズはローレン・デュボワで「特に強めのトム」とお願いしてトム・デ・ピレネー。
あとはヴォー・コンテ・ミレジム。
出来の良い年のチーズで、2年以上熟成されている。
ウォッシュなどのピリっと刺激があるものより、ハード系のチーズの奥深さに夢中。

フロマージュ・ブランやムーシャルドンなどのフレッシュさが身上のチーズは、パリの家飯で味わった。