2015/08/08

即売食事会

もてなし力がハンパないお馴染みのお宅に集合。

この日は、パリで買ってきて2枚あったり、家では使い切れなかったり、似たようなものをすでに持っていたりするアンティークの皿の即売会的な食事会。
見つけちゃうと買わずにいられないんだよね。
そして、買ってから家でじっくり眺めて、調べたいんだよね。
所有欲はさほどないのだ。

この日、さっそく使ったり、買ってくれた友達が家で使ってSNSに写真をアップしてくれたりしたのを見るのが至福。
今後も、こういうことができたら嬉しい。

まずは、コルテ・モスキーナのグラネット、ピノ・グリージョ。

茄子のアグロドルチェ。
きっちりと甘いから、酸味が引き立って奥行きが出ると話しつつ。

茹で鶏はタオチオ入りタイソースで。

おかひじきとゴーヤのヤム。

インゲンのイタリア煮込み。
くたくたが正解。

自分は茄子とオレンジとキヌアのシチリア風を持参。

トゥニアのキアロフィオーレ。

タイからやってきたサイウア。
この強さ、自分ではこうは作れないんだ。

オギノの猪のパテ。
箸休め的に役立つ。

夏の食卓にはやっぱり白が合う。
ロッカフィオーレのフィオルフィオーレ。

パリで買ったメールのパンデピスを持ってきた。
パサっとしてスパイスが前面に出ているオーセンティックなパンデピスで、スヌさん持参のクロテッドクリームをのせて食べるのがいい。
デブ飯だってわかってても止められない。

マンゴーのススカイ。
さらにパクチーを足したり。

ねっとりとしたマンゴーにニンニク、唐辛子の組み合わせ。
大嶺さんの器の青に映える。

ほんのりロゼのモンテニドーリ、カナイオーロ。

ベトナム料理教室で習ってきたというこの春巻きに夢中。

網目の皮に漬けカツオとシソと大根とにんじんを巻く。

熊本帰りの方からの差し入れは、馬刺し!
脂の甘さよ。

スヌ先生のスイカ、トマト、ミント。
トマトは普通のトマトでも塩味が感じられるから、塩は入れないのだそう。
で、本当に塩っぽさを感じる不思議な組み合わせ。

夏の飲酒時はスイカをわしわし食べたいものだ。
水分補給の一環で。

ダリオ・プンチッチのピン・グリージョ。

スープが必要な私のために、いつも用意をしてくれている優しさ。
茹で鶏はこの副産物。

スナック・アーバンのママちゃんレシピの海老麺。
食べたかったよー。

2杯目にトマトをONしたのもナイス味変。

白に戻る。
タスケレルホフのケルナー。

やっぱり赤も。
フラテッリ・アレッサンドリアのランゲ・ネッビオーロ。

この美味しそうなパスタの記憶ならない。
どうせ私が所望したのであろうが。

いつもありがとうございます!