2014/11/30

ニルワナム 東京観光散歩

ここのインド料理が好きだという人の仕切りで神谷町のニルワナム。
8人だから、色々いけるね。

神保町でご一緒する1人と遭遇し、一緒に歩いてここまで来たから、喉が渇いている。
ビールで乾杯。

サラっとしていて酸味のあるラッサムはハズレがない。

フワッフワで豆の舌触りがうっすらとあるウディンワダ。
ここのは軽くて好み。

サンバルとココナッツチャツネと。

ケララマトンフライ。
焼き羊肉のカレー。
しっかり羊。

チキン65。
前菜のメニューとしてあったけど、カレーとの違いがわからん。

サモサ。

ぎっしり。
ちょっと甘めなソースで。

お店の人オススメのフィッシュヴェプドゥが、一番好きだったカレー。
カレーリーフがごっそりで、ココナッツのカレーでも鋭角な仕上がり。

ガーッと駆け抜けるような喰いっぷり。
豆やら芋やらでビール追加追加だから、あっという間に満腹になっていく。

豆豆しさが残っているパリップワダ。
いいつまみだねえ。
ミントソースがイマイチ香っていないのが残念。

マサラドーサの巨大さに仰け反る。

モチっとした歯触りとほんのりある醗酵の酸味が好きでねえ。
ナイフが切れなくて難儀した。

オニオンドーサとメニューにはあったけど、これはウッタパムでは?と詳しい人々からの指摘。
むちむち米粉パンケーキで、けっこう胃に堪える。
こんなに食べた後でなければ、美味しくいただけるのだろうな。
インドでは朝食や軽食として食べられるそうで、さもありなん。

パコラ。
タマネギや鶏肉が具。
これ、揚げ物の中で唯一くらいに苦手なメニュー。
いろんな店で食べたが、いつも箸がすすまない。なんでだろ。

生ビールからキングフィッシャーに移行。

マトンビリヤニとプーリ、ライタ。

カシューナッツとオクラのカレー、ビンディマサラ。

マラバーフィッシュカレー。
ココナッツミルクたっぷり。

北と南が混ざって、ちょっと南寄りといった印象。
メニューの説明が丁寧だから、インド料理に詳しくなくても頼みやすい。
噂のランチビュッフェにも来てみたいもんだ。

まだまだ時間が早いけど、飲みに行く前に腹ごなしの散歩をしよう。

途中でライティングが変わった東京タワー。
上るのは初めて。

混雑で、上の展望台は断念。

曇ったガラスに展望台のライティングが反射して、外がよく見えない。

コレだけは迫力ありましたよ。

さらに歩いてホテルオークラ。
建て直しされてしまうという本館を拝みに。

もったいないことだ。

大人数だし、時間的にも遅すぎて、館内で飲むことはあきらめる。
近いうちに改めて来ることにしよう。


こういうものを流用することはできないものか。

時代を感じさせる独特のセンスは、再現できるものではないだろう。





近くの虎ノ門ヒルズで飲もうかと思ったら、10:00までの店ばかり。

で、結局虎ノ門の適当な店に入り、そんなに冷たくもないのにエクストラコールドと言い張るビールを飲み、

治まらないと新橋まで来たが、やっぱり中途半端なワインバーに入ってしまい、なんだかなあ、というところで終電間際。

とはいえ、美味しいインド料理をたらふく食べてからの東京観光散歩は楽しかった。
またやりませう。

2014/11/28

サカキラボの社食

友達が働くサカキラボは、引っ越しをしてから立派なキッチンを完備して、たびたび楽しそうなイベントを開催している。
ずっと寄りたいなあと思っていたら、スヌさんのイベントがあるという。
そりゃ、行くでしょ。

スヌ子によるサカキラボの社食。

しっかし、洒落たオフィスだこと。

ちょっと早めに着いたら、準備は架橋。
ヘルプのkumikoさんは揚げまくってた。

まずは飲み物を。
もちろん酒。
ソフトドリンクの選択肢がないのが笑える。

エステザルクの白。

準備万端。

開会のご発声を。

いつになく真剣な表情。

夜クラスの人たちが盛り上がっていた大根カレーだ!

レッスンで習った豆腐とイチゴのバルサミコソース。
花椒がビリっと。
中華っぽいのだけど、そうとも言い切れない無国籍さ。
意表を突いた組み合わせを1つの料理として成立させるスパイスや調味料、ナッツの選択。

牡蠣の卵焼き。

柚子の香るエスニックなキャロットラペ。

こういうのは、箸が止まらない。

なんと、切り干し大根をヨーグルトで戻した和え物。
たっぷりの胡麻が肝だな。

想像力を掻き立てられる料理で、これにミントとクミンシードを入れても面白いかもな…とかね。

いつまでもパリッパリな野菜チップス。

白米に興味がないので、カレーはスープとして食べる。
サラっとしたやさしい味わいで、赤タマネギのピクルスやパクチーと一緒に。
冬の夜に、いや、朝でもいい、ぼんやりと食べたら最高だ。

ビュッフェ形式で自由にいただく。

ワインもお代わり。

人数がいるから、共同でボトルをいただこう。

シャンパン。
Monial、Brut Communio。

エステザルク、プレン・シュッド。

アレクサンドル・バンのマドモワゼル・エム。

柱には作り手さんのサインまで。
何のオフィス?

いやはや、楽しい美味しい会でした。
また別の時にも参加したいなあ。

ラボの皆様、スヌさん、ありがとうございました!

さて、もうちょっと飲むでしょ?
スタッフだった人たちはあんまり食べてないしね。
閉店間際に無理やり入れてもらった近くの居酒屋。

華鳩と

水戸泉の冷やおろしを2合ずつ。

お刺身とか、

たたみイワシとかお漬物とか。
料理もお酒も好みっぽいのだけど、ゆっくりはできない。

まだ満腹じゃないし、あとビールをちょろっと飲みたいよね。
目についた派手な看板の中華料理屋に突入。

ビール、青菜炒め、春巻き、腸詰、そして、焼きそば。
焼きそば食べたかったんだ。
こういう雑多なのがカチっとくる時ってある。満足満足。
ガっと食べて飲んで、電車に走る。