2014/08/27

ビスポーク

落語の後に東中野のビスポーク。

バスペールエール生から。

ガスパチョはこれくらいクリアなのが好きだ。

造りたてチーズとアボカドとトマトのサラダ。

リコッタかと思ったら、濃厚なチーズ。

タルタルが終わってしまっていても、ここのフィッシュ&チップスが美味しいことに変わりはない。
どうしたらこんなにザックリと揚げられるのだろう。

モルトヴィネガーをたっぷりと振りかけて。

ここに来たらピムス。

ブログを見て食べたいと思っていた自家製ソーセージ。

ハーブ満載で汁があふれ出るリンカシャーソーセージ、オニオングレービーの炒めたタマネギの香ばしさと甘さ、なめらかでまったりとしたマッシュポテト、3つ合わせて口に入れる。
いやー、美味しいねえ。

ソーセージは肉の粒が細かくてまとまっているのに、きちんと肉感と食べごたえがある。
ビスポークのソーセージの展開に期待が高まる。

鶏レバームースのカナッペ。

そうそう、これくらいこってりとしたレバペが好きなのだった。
みっちりとつまったレバーの舌触りと濃さが味わえる。
甘味でバランスを取っていて、そこにピリっと辛いパプリカの一振りがアクセント。
軽やかな仕立てのものを口にすることが多かったけど、断然こちらか好み。

ご近所在住のかわいこちゃんが立ち寄ってくれて、宴たけなわ。

スモークサバのリエットのカナッペ。

なんだろね?何を食べてもハっとする美味しさがあるのって。
馴染みがあるメニューでも、予想を遥かに超えている。

前回いただいて気に入ったパンクIPAも。

ベーコンとブロッコリーのキッシュ。

きっちりさ、コク、バランスの良さ。

つまみとしてバナナブレッド。
温かく、ゆるやかなクリーム添え。

ちゃんと甘い。
甘い粉ものは甘さを控えちゃいかんのだ。

ライトスモークサーモンのサラダ。

サーモンに興味がないという人がいたが、ここのは食べてみるべきだからと押し通した。
結果、目を見張って感動。
スモークの香りとサーモンの脂が、広がりながらもしつこくない。

ピクルス。

最後は泡。

すでに終わってしまっていたレモンメレンゲパイ以外のメニューを食べつくしてしまったので出してくれたのが、生々しさのあるチョリソとパルミジャーノ。

さらにキャベツの酢漬け。
シンプルながら絶妙。

9月1日~26日までお休みだそうな。
イギリス帰りの料理が楽しみだ。