2014/06/08

ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド

ガンベロ・ロッソのイタリアワインガイド日本語版が発売されたそうな。
その発表会と掲載されているワイナリーの試飲会にお誘いいただいた。

出遅れてしまったのだが、大盛況。
水もたっぷりと用意されているのが心憎い。

39ものワイナリーが集まっているから、どれを飲むか悩む。
まずは詳しい方のおススメに従おう。

テルラーノのヴォルベルグ。

ナルス・マルグライドのシルミアン。

右のロゼ泡を。
マッツォリーノ。

リリアーノ、キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ。

ジョヴァンニ・マンツォーネのバローロの美味しさに、デリケートな仔羊の窯焼きが食べたくて仕方がなくなる。

さすがのおススメ。
ここでワイン販売していたら、散財必至だ。
くわばらくわばら。

もう少し気になるものを飲んでみよう。

モンタルベラのルケ。

女性だけのワイナリーだという、ドナテッラ・チネッリ・コロンビーニ。
イタリア人らしい人懐っこさのあるワイナリーの女性に説明を聞く。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、オルチア・チェネレントーラ。

日本語も少し話す陽気なおじさんから、マルヴィラのトレウーヴェ。
名前の通り、3種の葡萄を使っているそう。

アルキネーリが飲みたかったのだが、すでに空。
で、ピエトラドルチェ。

ヴィーニャマッジョのキャンティ・クラッシコを飲み比べ。

ワインは飲むだけでも美味しいし楽しいけど、ガイドを読んで学びながらだと、面白さが倍増するし、記憶に刻まれやすくなる。

そして、こういう会に来ると、イタリアに行きたくなる。