2014/01/03

アロイネーノン (タイ旅行2日目:バンコク)

日本人街で両替をして、

オシャレカフェでコーヒーを飲み、

いかがわしい通りにあるアジアハーブアソシエーションでタイ古式マッサージ。
日本人経営でサービスが行き届いている。

ここで電車再開。

サイアム・パラゴン内の高級スーパー、グルメマーケットへ。

品揃えが良いから食品系お土産を買うのに最適。
パラゴンの最上階にはタイ物品コーナーがあって、焼き物や少数民族の手工芸品などをざっと見ることもできる。

他が20バーツそこそこの中、60バーツという高級なナンプラーを購入。
年まで入ってる。

アンチョビ香がくっきりとして、塩気がまろやか。

スーパーは旅先の楽しみですな。

電車に乗り、北上。
オートーコー市場に近いイサーン料理の店、アロイネーノンで遅めの昼食。
道路に面した側では、魚や鶏などがくるくると焼かれている。

オープンキッチン。

体育館のような広さ。
時間はずれだから空いていて、店員が化粧を直している。

おネエ揃いで、きっちりと塗られた口紅がまぶしい。

大量の料理の中から、イサーンの特徴的なものを選んでもらう。

ガイヤーン。
燻製香があり、甘めのタレも美味しいが、何より、鶏肉自体の旨味の濃さに驚く。
タイの鶏肉は美味しいよねえ。

塩卵入りソムタム。

名前の通り卵が塩辛い。

ラープムーはレバーと耳入り。
マナオとミントが効いてる。

ヤムサムグローブは3つのカリカリのヤム。
魚の浮き袋と干しイカ、カシューナッツを揚げたものに中国セロリ。
中国セロリは味より香りが立っているのだな。

タワーは生ビールだというので、頼む。
3人じゃ飲みきれないかと思ったら、ちょうど良いくらいだった。

でも、瓶のほうが濃くて美味しいという結論に。

乾杯!

アヒルノクチバシの揚げたの。
骨についている肉をこそげ取るように食べる。

ぎゅっとつまった肉が旨い。
タレに使われているタマリンドは、酸味だけでなく味噌のようなコクがある。
爽やかな酸味のマナオとの使い分けを学んだ。

この店は7種類のタレがある。

夜はさぞかし賑わっているのであろう。