2013/10/04

パリいろいろ



時差ボケで早く目が覚めるから、目的地まで歩く。

今回は公共貸自転車Velibにも乗ってみた。
が、それほど快適な移動手段でないことが判明。
自動車と同じルールを守らなくてはならないので、一通の道が多いパリでは遠回りになったり、道に迷ったりする。
石畳の道の乗り心地も悪い。



日曜は仕事前にラスパイユの市に寄る。

と、目の前に山羊が。


そういえば、去年もこの時期には動物たちがいたな。


元気そうな豚や山羊、七面鳥や鶏。


その横には、お肉になった姿。
シュールだ。


最近、ラスパイユに来ると買い物をするシェーブルチーズ屋台。
この日はシェーブル少な目で、牛のチーズが並んでいた。


それでも思いつくままに購入。


イタリア食材屋台では、前回買って塩分控えめで肉が生々しくて美味しかったサラミを1本買い。

ペースト入りで緑色のチーズも1切れ。


帰り道では、なぜか大規模な蚤の市(フリーマーケット)が行われていた。

パリから抱えて帰るのをいとわせないものには出会えず。


これだけ買うと、そこそこの金額になる。


今回の発見は、グラン・エピスリーが朝の8:30から開いていること。

昼の便で帰る朝に寄り、バターを購入。
ボルディエと、最近人気のbeillevaire(ベイユヴェール)。
ベイユヴェールの青ラベルは荒塩入りだそう。
ボルディエでは、シトロンの香りのオリーブオイル風味というものがお初。



日本に持って帰れないフロマージュブランは、食べて帰ろう。

プルーンジャム入り。


原材料が安心で美味しそうだったブランダードと、ボルディエバター風味オイルサーディンもお土産として。


別の日、アペリティフとして寄ったグラン・エピスリー地下ワインフロアのバー。

グラスの種類が豊富だが、ラベルを間近に見られないのは寂しい。